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【経絡とツボ】

数千年にも及ぶ歴史を持つ東洋医学から生まれたツボ療法。ツボを刺激するとなぜ調子が良くなるのか?
私達の体の一部「脳」は体に関する全ての情報が集まっています。そして、その情報は「神経」によって脳に伝達されます。肉体的、精神的な負荷により体の流れが悪くなると神経機能も悪くなり、様々な不調を招くことになります。「ツボ」はこの神経と密接な関係にあります。ツボ押しは神経の通りをよくして体の機能を快復する行為になります。
東洋医学では全身の「気血水」のバランスが整っている状態が健康と言われます。この中で「気」は生命エネルギーといわれ、体の隅々に「気」が巡っていることで健康といわれ、その反対に滞っていると病気になると考えられます。病気以外に倦怠感、疲れが取れない、やる気が起きない、むくむ、疲れやすい、落ち込みやすい、うつっぽい、イライラするなどの好ましくない状態になることもあります。このような未病の段階のケアとしてツボ療法は非常に効果を発揮し、もともと備わっている「自然治癒力」が働くように導きます。
「経絡」は「気」の通り道であり、全部で左右対称に12経、中心前後に一経ずつ、要所に「経穴」いわゆる「ツボ」があります。そして経絡はそれぞれ内蔵機能の反射区と考えられ、健康状態と体型はリンクしてとらえられています。よって、体の歪みと経絡は密接な関係にあります。単なるツボ押しにとどまらず、マッサージとの相乗効果により血流、リンパ、筋肉に作用させ、健康かつ美しいボディラインへ導きます。

【炭酸の作用】

代謝促進、細胞活性、老廃物排出


「炭酸」とは、二酸化炭素が溶け込んだ液体のこと。分子がとても小さいため、皮膚から吸収した場合でも肌を通り抜け血管に到達。血管を広げ血の巡りを促進してくれます。血の巡りが良くなると、身体の隅々まで酸素や栄養が運ばれ、細胞が活性化。また老廃物の排泄もスムーズに行われるようになり、代謝が促進します。
そのため、医療現場ではリウマチや冷え性、床ずれなどの治療の一環として高濃度の炭酸が使われています。数年前から美容業界でも代謝促進によるエイジング効果を期待した製品やサービスが出てきました。
今ではスキンケアやヘアケアなどあらゆるところで炭酸の活用が定着してきています。炭酸は人工炭酸泉や炭酸入浴剤、炭酸ミストなど様々な方法で日常生活に取り入れることが出来ます。上手に活用することで身体の内部から健やかに変わっていきます。

【炭酸フェイシャルが効果的なポイント!】

①高濃度炭酸
1,200ppm(高濃度=1,000ppm以上)
②炭酸ホールド処方®
炭酸を液体内に大量に溶け込ませます。
③炭酸マイクロカプセル
炭酸をより深部で発生させます。
④193種類のメディカルハーブから厳選し、デトックス、細胞活性、保湿力を高める3つの独自原料を開発し使用しています。

【バクテリウムピールとターンオーバーについて】

バクテリウムピールが行うのは「リボーニング」

バクテリウムピールは

老化角質を無理に

剝がすためではありません。

新しい角質細胞が生まれることで老化角質は押し出され

生まれ変わります。

自らターンオーバーを促進する力をサポートするのが

新しいマジョールの短期集中ケアです。

酸化や糖化が進んでいない新しい細胞が生まれるために、古くなった細胞が均一に

しかも早期に押し出されるトリートメントです。

サロンで行うバクテリウム(肌育菌)浸透ケア(SBSトナー)と期間中ホームワークとして行う

角質コントロールでお肌を積極的に育てていきます。

 

加齢による老化では、

表皮のターンオーバーが遅くなりメラニンの排出が悪くなることによっておこる皮膚のくすみや、水分保持機能・皮脂分泌の低下による皮膚の小じわ、皮下脂肪などの皮膚を支持する組織の加齢変化(支持力の低下)に伴う皮膚のシワやたるみが生じます。ターンオーバーを整えると、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンなどが生成されやすくなり、くすみ、シミ、ニキビ、小じわなどのさまざまなお悩みにアプローチします。

 

 

30代~50代のターンオーバーは

10代、20代と比較すると

2倍以上かかります。


ターンオーバーが遅い:クスミ、シミ、肌のざらつきに。

ターンオーバーが早い:乾燥肌、敏感肌に。

30~50歳では表皮細胞のターンオーバーは1/2まで遅くなりますが細胞分裂による増殖機能がそれ以上に低下するため皮膚は薄く弾力がなくなり、たるみが現れます。

ターンオーバーは遅くなるだけでなく早すぎても肌トラブルの原因となります。ターンオーバーが遅い場合は角質が溜まりお肌のくすみを作ります。水分を含むことができなくなった角質はお肌にごわつきを作ります。

また、傷跡も治りにくくなります。

 

 

ターンオーバーが早すぎると、未成熟な細胞が(不全角化)表面に押し上げられ、十分に水分を保持することもできなくない、剥れやすい、敏感なお肌になります。

ターンオーバーは、

さまざまな原因によって乱れてしまいます。


・加齢・紫外線・精神的ストレス・睡眠不足

・肉体的ストレス・誤ったスキンケア(洗顔・クレンジング)

・偏食・ホルモンバランスの低下・更年期

・低体温・喫煙

ターンオーバーは遅すぎるのはもちろん

実は早すぎても問題です。

ターンオーバーの理想である28日に

近づけることが美肌のカギになります。

【ニキビ・敏感肌】

ニキビは思春期のホルモンバランスの影響や主にストレスによる自律神経の乱れから生じる場合など原因はそれぞれですが、いずれにしても、その時々のお肌の状態に合わせて、日々正しい洗顔や保湿その他のお手入れをしながら整えていくことが出来ます。

日々の正しい洗顔や保湿といったお手入れとケアで改善します。逆に基本的なお手入れを間違えると悪化する場合もあります。
ニキビは皮膚の深い部分で炎症を起こしますので、長期悪化によって敏感肌や混合肌になる方もいます。デリケートな肌を守りながら健康的な肌へ導きます。

【脳内疲労】

寝ても疲れが取れない、何をやっても頭痛や肩こりが改善しない。原因は「脳内疲労」かも?

「脳内疲労」は筋肉で言うなら「筋肉疲労」のようなもの。疲労物質が溜まることで徐々に筋肉が動かせなくなるように、頭の使いすぎや老廃物の蓄積で脳が正常に動かなくなっている状態を指します。
現代人の情報量は許容範囲をはるかに超え、10年前の300倍といわれています。
そのため、慢性的な疲れを感じたり、集中力欠如、ミス増加などの悩みが生じやすくなります。

脳内疲労が起こりやすいケース
① 加齢に伴う認知機能低下
若くしても起こりうる症状ですが、加齢とともに認知機能は低下するため年齢とともに疲労は残りやすくなります。
また、慢性的な疲労により分泌するストレスホルモンによって、脳の神経細胞を破壊してしまうことがわかっています。
② 偏食や脳内毒素
疲労回復に必要とされる脳内物質や酵素の材料として、バランスの取れた食事が必須です。タンパク質、ビタミン、抗酸化物質、良質の油分など。
③ 同時進行
仕事や日常の作業を複数抱えてこなす同時進行は、脳を疲弊させます。
④ 精神的ストレス
肉体的ストレスはしっかり食べて眠れば回復しますが、精神的ストレスはそうはいきません。性格にもよりますが何かしらの考え方の工夫が大切です。

また、「第二の脳」と呼ばれている肌の状態に密接に関与しています。さらに、脳内疲労によって分泌される脳内物質がむくみや肥満の原因にも関係しています。

【首を含むヘッドマッサージ!】

脳には脳関門という、有害物や不要物が脳内に侵入しないように厳重にチェックする組織があります。この関所を通過できるのはアルコール、カフェイン、ニコチン、抗うつ剤などと限られているため、脳内疲労を取り除くことは難しいのですが、アロマ(精油)はこの脳関門を透過して脳内に取り込まれ、脳内の疲労物質や老廃物を取り除く手伝いをします。
実は香りは第三の感覚といわれ、他の視覚や聴覚と違って脳に直接働きかけ、その働きを変化させることができる唯一の感覚です。アロマを使用して行う技術は肩や首を含むヘッドマッサージがおすすめです。約10分で体がリラックスモードに入り、30分以上の技術を行うとα波とα2波のデータを測定することができます。

【マルマとは】

アーユルヴェーダで言う「生命のエネルギーをコントロールするポイント」を指し、人間には108個のマルマが存在すると言われています。

この概念は日本では「ツボ」として認識され、不調の原因を知る「診断点」であると同時に「治療点」になるポイントです。

また、意識(自律神経、ホルモン)と肉体が活発に交流するポイントでもあると言われるため、ストレスによる自律神経ホルモンバランスの乱れを調整するのに有効なポイントでもあります。